実体験に基づく「遺言書作成はお早めに!」

2018/02/07
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こんにちは、田上です。

本日は私が遺言書の作成をおすすめする理由として、実際に体験した相続関連の揉め事をご紹介いたします。

 

私の親戚のおじいさんが昨年亡くなり、相続人として妻、長男、長女が話し合いをすることになりました。

その家系は代々「遺産は長男が全て相続する」とのしきたりがあったようで、実際に亡くなったおじいさんは次男だったため、なにひとつ相続できなかったそうです。

ずっとその地で暮らしてきた妻・長男は、「当然に」長男がすべて相続すると思っていたそうですが、早くに嫁ぎその地を離れ、そういった話をしてこなかった長女は「当然に」遺産分割をするつもりだったそうです。

 

さて、両者の「当然」の食い違いに気づいたのは相続発生後、こうなってしまうと法律に基づいて分割することになります。

 

話し合いの場では「法律ではそうかもしれないけど田舎のルールってもんがあってね!」と長男は主張しましたが、法治国家である我が国で優先されるのは田舎のルールではなく法律です。

 

ちなみに今回の件では長女側も最大限相続するつもりではなく、おじいさんが「あそこの土地は長女にやろうかね~」と言っていた分だけを相続したいとのことだったので話し合いで解決することになりましたが、現在ではほぼ絶縁状態…。

 

「遺言書」というとなんだか死を覚悟した人が書くような、物々しい雰囲気がありますがそんなことはありません。後の変更も可能ですし、保険としてもっと気軽に作成して良いものだと思います。

 

 

~相続と中小企業の法務ドクター~

博多駅の司法書士・行政書士 だいふく法務事務所

 

注:一般のかたにとって解りやすい説明を心がけています。

専門用語や細かい言い回しを極力避けているため、

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(I write English translation experimentally.

I do not guarantee accuracy of translation.)

 

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