博多駅前で 本場のモンゴル料理を 初体験
先日、社内懇親会で
モンゴル料理屋さん
オルドス家(ふりがな おるどすあいり)さん
に行ってきました。
店内は、モンゴル一色で、
特にモンゴルの衣装とモンゴル文字、日本相撲の力士との写真が
沢山目に飛び込んできました。
本物の 馬頭琴(ばとうきん) を飾っていました。
とおーーーい昔に
小学校の教科書で読んだ「スーホの白い馬」を思い出しました。
モンゴル文字は、アラビア語が起源らしく、
アラビア語を縦書きにした感じだということでした。
漢字文化ではないのだそうです。(個人的には意外だった)
ひらがなの「の」と同じ「の」が使われていて、
意味もひらがなの接続詞「の」と同じで、
発音は「ネ」だそうです。(へー)
モンゴル出身の歴代横綱が来店した際の写真が
ずらっっっっと並んでいました。
本格的なモンゴル料理の味を嗜みに
多くのモンゴル出身力士が利用してくれているとのことでした。
11月には大相撲の九州場所が始まるので、
その時期は、特にお相撲さんに遇えるチャンスみたいです!
不定期に馬頭琴の演奏会などもしてらっしゃるようです♪
食事は、肉が中心で、羊と牛でした。
モンゴルは、川が少なく、魚を食べる文化がなく、
また野菜は寒い地方のため、高価であまり食べないらしいです。
ビタミンなどの栄養素は、肉類から摂取しているらしいですよ。
味付けも、とてもシンプルで、全体的に薄味でした。
岩塩と若干の香辛料を使っている感じです。
丸い揚げ餃子(ホーショラ)とラーメン(太麺)のような麺料理が
特に美味しかったです。
写真の料理は、チャンスンマハ(だったと思う。)という
羊料理で、味付けは岩塩だけのシンプル料理。
お好みで、タレや和辛子を付けていただきます。
羊肉であることを先に言われていないと牛肉かと思うような風味でした。
飲み物は、ウォッカをよく飲むそうで、私も、ウォッカをいただきました。^^
胃に染みましたね~☆
女将さん(?)が元気いっぱいのかたで、
沢山モンゴルのことを話してくれて、とても楽しく過ごせました。
調理担当は優しいご主人さんで、
夫婦2人でお店を切り盛りしておられるとのことです。
日本で生活するようになって、もう20年以上になるそうで、
日本語もとても上手でしたので、安心して利用できますよ。
(お店の情報)
モンゴル居酒屋 オルドス家
〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前3丁目7−9
電話 092-483-1403 (予約可)
定休日 日曜
木崎正亮
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