後見制度支援信託とは!?

2017/11/01
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今回は、先日私が携わった後見制度支援信託について書いてみようと思います。

老後の財産・資産を守るうえで重要な成年後見人制度!

成年後見人制度とは、精神上の障害が理由で判断能力を欠く人や、不十分な人が経済的な不利益を受けることがないように、支援してくれる人を付ける制度です。

成年後見人制度がスタートした頃は、本人の家族等が後見人になるケースがほとんどでした。

最近では、家族等の後見人による不正行為が発覚するようになって、最高裁判所が中心となり後見制度支援信託が開始されました。

裁判所が関与することで被後見人(本人)の財産を信託財産として、被後見人(本人)の財産を守る制度です。

後見制度支援信託を利用して信託銀行等に信託することのできる財産は、金銭のみに限られます。

本人の財産のうち日常的な支払いに必要な預貯金などは、成年後見人が管理して、普段使用しない1000万を超えるような多額の預金については、後見制度支援信託の利用を進めているそうです。

財産を確実に保護することが出来るし、後見人の長期にわたる財産管理の負担を軽らすことが出来ます。

日常生活以外の支出については、家庭裁判所の指示書が必要なので、横領などの抑制にもつながります。

高齢化社会が進むなか、利用の増加が見込まれるので安全に利用できるこのような制度が必要になると思います。

 

金田 晴美

 

~相続と中小企業の法務ドクター~

 博多駅の司法書士・行政書士 だいふく法務事務所

 

注:一般のかたにとって解りやすい説明を心がけています。専門用語や細かい言い回しを極力避けているため、必ずしも正確とはいえない表現が含まれていることがあります。本サイトに掲載している情報のご利用は、自己責任でお願いいたします。

 

(I write English translation experimentally. I do not guarantee accuracy of translation.)

 

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